今週気づいたこと

知ってる範囲のテスト業界の人もそうだし、採用面接に来る人もそうだけど、テスト業界って、理系の人が少ないです。肌感としては、1~2割くらいなんじゃないかな、理系の人(ここでいう理系とは、高校時代に数学物理化学が得意だったという人たちを指す。大学でコンピュータサイエンスとかまで広げるともっと少なくなる)。これ業界の課題なんじゃないかなと思う次第でございました。テストしてる対象のものは、理系の人が作ってるわけですしね。

あ、文系をディスってるわけではなくて、割合が少なすぎやしませんかねぇ、ってことでございます。テストの仕事はロジカルな仕事と、ドキュメント作成と、人付き合いでできてるので、一人で全部出来るスーパーマンを集めるのは難しいとしても、チームとしてはそれらを備えていたいなと。

プログラマをスカウトしてくるのが一番の近道なのかなとは思いつつ、やりがいとかお金の面で、なかなか難しいのが現状ですね。というか、お金の面やね。テストで年収1000万とか、まずお目にかからないし、500万ですら、そうそうない。


お金とやりがいを用意するのが、今後のテスト業界で生きる人の課題なのかもしれません。