この記事読んで、ああ俺はテスト技術者の道を選んでよかったなと、しみじみ思いました。テクノロジは移り変わってもテスト手法って、そんなに変わらないからね。フロント開発の人は、ほんとがんばってください
【翻訳】 2016年にJavaScriptを学んでどう感じたか - Endo Tech Blog
さて、ゲームテスト&QAのメモをば。
- 作者: Luis Levy (ルイス・レビー),Jeannie Novak (ジェーン・ノバック),加藤諒,株式会社Bスプラウト
- 出版社/メーカー: ボーンデジタル
- 発売日: 2012/04/25
- メディア: 大型本
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CHAPTER 2 謎めいたテストプレイの世界
この業界に数年居た人なら「あるある」と膝を打つようなことが書かれています。標準的なゲームテスターの仕事内容や、オフィス環境、テスターの年齢層、テスターによくみられる性格などが解説されています。
また、ゲーマーとゲームテスターは別モノであり、それを隔てるものは「規律」の有無だと説いており、僕もこれには大いに共感します。
テストは、プログラマやアートと比べると、チームプレイの要素が大きい仕事です。もちろん、生産性の個人差はありますが、「その人にしかできない。その人が居ないと、仕事が進まない」というようなことはあまりありません。そのため、僕は採用や配置の際は、チームプレイができるかどうか?がゲームが上手いかどうかとか、テストの専門的な知識の有無よりも重要視するようにしています。
以下メモ
・テストには技術的な側面がある
・良い人材はPCゲームのテストに、そうでない人材はニンテンドーDSやPSPといったポータブル機のテストに割り当てるべき
・強いものだけが生き残る。この恐ろしい運命から救ってくれるのは知性と技能だけです。目立つだけでは足りません。差を付けなくてはなりません。
・ゲームのテストには規律が必要です。